Special Car Life

こんにちは、Special Car Life(スペシャルカーライフ)です。このサイトでは、 あなたと車の生活をスペシャルにすべく、車に関する情報をわかりやすくお届けしています。 車の購入から買い取り手続き、運転マナーまで幅広いトピックを取り扱う予定です。楽しみにしていてくださいね。


あなたと車の生活をスペシャルに…とは書きましたが、運転中に音楽をかけたり、食事をしたりする行為はオススメしていません。というのも、こうした行為は「ながら運転」に該当するからです。
「ながら運転」とは、電話をする、スマートフォンを操作する、カーナビを見るなど「何か別の作業をしながらの運転」を指します。特にスマートフォンを操作しながらの運転は皆さんも身に覚えがあるのではないでしょうか。スマートフォンを操作していなかったとしても、車内でかけている音楽やラジオに気を引かれて運転に集中していなければ同じこと。「ながら運転」は事故の原因になるとも言われており、昨今では頻繁に注意喚起がなされています。

ではもしもあなたが「ながら運転」が原因の事故を起こしてしまった場合、どんな厳罰を受けることになるのでしょうか？
まず「ながら運転」は道路交通法違反に該当します。以前は5万円以下の罰金や3か月以下の懲役で済んでいましたが、2019年12月以降は10万〜30万円以下の罰金や、6か月〜1年以下の懲役に厳罰化されました。これは「ながら運転」を原因とする事故の件数が、2018年までの10年間でおよそ2倍にまで増加したことを受けての変更とされています。厳罰化されてからまだ短い月日しか経っていませんが、事故件数は徐々に減少が見られており、その効果はあったようです。
「運転しながら何かする」ということは、誰でもついやってしまいがちです。「ながら運転」は厳罰・懲役に関わることだと忘れずに、注意力を切らさず運転したいものですね。


Specialなカーライフも、安全運転あってこそです。
当サイトのコラムが皆さんのお役に立つことを願っています。