車中での熱中症に注意を

置き去りは厳禁!特に気をつけたい車内での熱中症

良く晴れた日は車の中が高温になりやすいものです。
外の気温がそれほどではなくても、日差しが差し込むことで思った以上に車の中は熱くなりやすいものです。いつの間にか温度が上がっているということになりやすいのです。まず車に乗る時にはドアを開けるなどして内部にこもった熱気を外に出していきましょう。それだけでもかなり温度が下がります。もともと車内の温度が高いとエアコンをつけてもなかなか効かず、暑さがより厳しくなるので、こうした工夫をしておく必要があります。

長時間車に乗るとき、暑い日などは暑さ対策をきちんと行っておきましょう。お手洗いに行きにくいからと水分の摂取を少なくしてしまうと、影響が大きくなります。できるだけ水分補給をすることを心がけるという事も重要です。

また、お子さんがいる場合には十分注意しましょう。それほど気温の高さを感じない日でも車の中は熱くなりやすいので、数分で命にかかわる状態になることもあります。ちょっとの時間でも車の中に置き去りにしないという事は重要です。車中で熱中症になるケースは非常に多いので、暑い日に車を使う場合などは特に、自分や同乗者の体調に配慮をして運転していくようにしましょう。

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