車で出かけたけど駐車場がない、そんな事態に陥って、駐車場をぐるぐる回る。どこの駐車場も空いていなくて時間だけが過ぎていく。車で出かけて、こんな状況に陥ったことはありませんか。車で出かける時、駐車場問題はどうしてもついて回る問題です。
楽しいお出かけの時間を、駐車場を探す手間に取られたくないですよね。充実したお出かけの時間を過ごすためにも、駐車場の問題を事前にどうするか決めておく必要があります。
駐車場を予め用意するには？
●空いている駐車場を確認する●
今空いている駐車場を知ることができる、便利なウェブサイトがあります。確認できる駐車場は、全国規模のものや、市単位のものなど様々です。リアルタイムでの確認ができるので、目的地に近づいた時に、周辺の空いている駐車場を比較しながら探すことができます。わざわざ一回駐車場に入って、ぐるっと見て回って空いているかどうかの確認をしなくて済むので便利です。
●駐車場を予約しておく●
現在、駐車場をあらかじめ予約することができるサービスが多数あります。大きな駐車場や、パーキングなどの空いている駐車場を予約することができます。その中には、民家やマンションの今使っていない、空いている駐車場もあります。そういった穴場の駐車場も予約できるので、混雑も避けることができます。
こういった、事前に空いているところを探したり、予約して確保することも大切です。しかし、場所によって、停めづらかったり、極端に狭かったりする場合があるので注意が必要です。
停めやすい駐車場はどんなところか
駐車場には、平面で置いていくタイプと、機械を使って駐車スペースを確保したタイプがあります。どちらのタイプにも、メリットデメリットがあります。
機械を使用した、「機械式駐車場」は、なにより駐車スペースを確保できるため、料金が安い傾向があります。機械式駐車場の形は様々で、例えば、マンションのような施設の中にパレットと呼ばれる車を乗せる板のようなものが、観覧車のようにぐるぐると循環しています。こうすることで、空間を有効活用できるので、たくさんの車を停めることができます。しかし、機械式の場合、車が入るスペースが狭い場合が多く、車を停めにくいと感じてしまう方が多いかもしれません。また、機械から出てくるまで車に乗れないので、荷物をすぐしまうことができません。
一方平置きの駐車場は、平面に車を並べていくため、広大なスペースが必要になります。しかし、機械式のように機会に囲まれていないので、車の出し入れがしやすいです。また、荷物の出し入れもそのままできるため、買い物をする場合など、平置きの駐車場のほうが便利です。
大きな商業施設に行くときは、平置きの駐車場を選ぶことがオススメです。例えば、横浜駅に直結した駐車場があります。ここは、機械式もありますが、平置きで停められるスペースもあります。その時の用事によって、停める場所を選ぶことができます。この駐車場は、横浜駅に隣接した商業施設へのアクセスがしやすいです。平置きで停めれば、買い物した荷物をそのまま詰め込めるので便利ですよね。スタッフが常駐しているため、安心して車を停めておくことができます。
車を駐車するのが苦手、という方や、大荷物になりそうだなという方は平置きで置くことができる駐車場を探しましょう。空いている駐車場を事前に確認したり、予約できるシステムもあわせて活用できれば、駐車場で困ることが少なくなります。
